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【プロテインは痩せる?ダイエット中に飲むべき理由は?】現役ボディビルダーが丁寧に解説

 

K丸
痩せるためにプロテインを飲んでる!って人よく見るけど本当なの??

うーん。

『痩せるために飲む』って言うんなら間違いかな。

 

K丸
え?!どういうこと!?

 

ということで本日は『プロテインは痩せる?!』という都市伝説について解説していきます。

 

プロテインに痩せる効果はある?

まとめ

例外を除き、痩せる効果は無い

プロテインに痩せる効果は例外を除くとありません。

この場合の例外は、「プロテインを飲むとお腹が減りづらくなる」もしくは「プロテインを飲むと普通の食事量が減ってしまう」場合です。

 

プロテインにもカロリー(エネルギー)があります。

1日の余剰エネルギー分は体に蓄積されますので、プロテインを取ったから痩せると思うのではなく1日の総摂取カロリーを気にするべきです。

 

1日の目標摂取カロリーをオーバーしているのに、免罪符としてプロテインを飲むのはやめましょう!

 

K丸
飲んでやせるなんて簡単なことはないのね。。

ダイエット中にプロテインを飲んでいる人が多い理由は?

まとめ

目標たんぱく質量を達成するため

◇脂質が固形物に比べて少ないため

 

K丸
じゃあどうしてダイエット中にプロテインを飲んでいる人が多いの?

ダイエット中は、脂質を抑えて摂取カロリーを下げている人が多いと思うんだけど目標のタンパク質量を固形物(お肉や魚等)から取ろうとすると脂質が超えてしまう!っていう時に飲むことが多いよ。プロテインは基本的に脂質が少ないからね!

あとは筋肉を落とさないようにするためかな。

K丸
ダイエット中でも筋肉が落ちづらくなるの?

しっかりとタンパク質と炭水化物が取れていれば筋肉の減少は最小限に抑えられるよ。

だから別にプロテインじゃなくても良いんだけど、、、 

 

「プロテインは太りにくい」が正しい?

まとめ

プロテインは脂質炭水化物に比べて太りにくい

◇タンパク質(プロテイン)は消化吸収するのに30%のエネルギーが使われる 

 

K丸
なんだ〜プロテインは痩せないのか〜

でもね、プロテインは太りにくいよ。

というよりタンパク質は炭水化物や脂質と同じ量を取っても太りにくいんだ! 

K丸
え?どういうこと?

食べたものを消化吸収するのにもエネルギーは使われる(食事誘発性体熱産生)んだけど、タンパク質はずば抜けてエネルギーが使われるんだ!

K丸
え!じゃあタンパク質はコスパが悪いってこと?

まあそういうことだね(笑)

でも言い換えれば炭水化物と脂質に比べてタンパク質は太りにくいとも言えるよね。

ちなみに厚生労働省はそれぞれの食事誘発性体熱産生をタンパク質:30%、炭水化物(糖質のみ):6%、脂質:4%としているよ!

 

ダイエット中におすすめのプロテイン!プロテインの選択に注意!

まとめ

◇プロテインには増量用と減量用がある

◇糖質の低いプロテインを選ぶ

 

K丸
よし!じゃあ早速だけどプロテイン買ってきます!

あ!ちょっと待って!

プロテインには増量用と減量用の2種類があるから気をつけてね。

K丸
え?どういうこと?

増量用はタンパク質のほかに糖質も多めに入っていんだよね。

ウエイトゲイナーとも言われるよ。

K丸
危なかった。。

栄養成分を見るの大事だね!

ちなみに僕のおすすめは『ビーレジェンド ミルキー味』『ゴールドスタンダードダブルリッチチョコ味』だよ!

朝ご飯がわりにとかなら『シンサ 6 いちごミルクセーキ』かな。(ちょっと炭水化物高めだけど激うま)

これなら多分女性でも美味しく飲めると思うよ。

まとめ

 

プロテインは例外を除き痩せる効果はない

ダイエット中にプロテインを飲んでいる理由は、目標たんぱく質量を達成するため脂質が固形物に比べて少ないため

プロテイン(たんぱく質)は脂質炭水化物に比べて太りにくいタンパク質(プロテイン)は消化吸収するのに30%のエネルギーが使われるから

 

 

最後までご愛読ありがとうございました!

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