ムキムキゴリゴリで一見健康の塊のようなマッチョ。
過食嘔吐とはどうも結びつかないマッチョがずっぽりとはまってしまった原因について詳しくお話しいたします。
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目次
そもそも“過食嘔吐”とはなに?
まず過食嘔吐について簡単にご説明いたします。
過食嘔吐は摂食障害の一種です。
過食後に指やチューブを用いて自己誘発性嘔吐を引き起こしてしまいます。
原因は心理的な要因や文化的な要因、家庭環境等々多岐に渡ります。
様々な原因で抱えたストレスを過食嘔吐で発散する、もしくは過食嘔吐という行動自体にはまってしまっているなどとても依存性のあるものであるため中々辞めることは難しいと言われています。
また過食嘔吐を長年続けることで精神的なダメージを負うだけでなく、栄養失調や腎不全、低カリウム血症になる危険もあります。
【実話談】どんな性格?どういった経緯ではまってしまったか?
どんな性格か?
運で変わるものや他人が関わってくること以外の自分のできる所は『完璧主義』でした。
例えば水泳で自分の中のベストを出せたけど負けたとかはほとんど気になりませんがベストを尽くせなくて負けたとかはかなり引きずってしまいます。
この軽めの完璧主義が闘病中にかなり足枷になりました。
どういった経緯ではまったのか。
筋トレをしていましたので毎回夏はムキムキに仕上げて海に行くという目標がありました。
これは誰かに課せられたものではなく完全にマイルールです。
海で水着になるためにダイエットをするのですが、食べるのもすごく好きでかなり辛いです。
たまにチートデイとは別に抑えきれずやけ食をしてしまう時がありました。月に2回くらいだったので別に明日から頑張ろうと思って切り替えればいいと今では思いますがその時は自分が許せず気持ちがナイーブになっていました。
ある時食べ過ぎてしまい胃も垂れ気味になり吐いてしまった時がありました。
翌日体重を測るとびっくり。体重が増えていなかったんです。(むしろ食事をしていない分減っている)
そしてやけ食いをした後に故意的に吐いてみた結果、やはり体重が減っていました。
ただものすごい絶望感と倦怠感に襲われましたが、、
ダイエットをするものとしてそれはアンフェアであり、異常なことだと認識していたので余計に心にきました。
しかし食の誘惑に勝つことが出来ずどんどんとはまっていきました。
自らが考える原因は?
私が考える原因は以下のとおりです。
- 完璧主義だったこと
- 自分を許してあげなかったこと
- 周りに言えず抱え込んでしまったこと
吐きやすい食べる順番とかあるのか。
信じられないかもしれませんが、食べる前から吐くことを考えて食べていました。。
麺は最初に食べると吐きやすくなるので初めに食べていました。
また、吐き辛いパンやすぐに吸収されてしまうアイスなどは最後にします。
また辛いものは吐く時に辛いのでなるべく食べないようにしていました。
スーパーで買い物をする時に吐くことを考えているのはかなり辛かったです。
月にいくらくらい過食嘔吐で使っていたのか?
一回で1500〜2000円くらいかかっていました。
大概ダイエット中は食べることが出来ないようなお菓子とかパンなので高いんですよね。
しかも胃袋が大きくなり、食べる量も毎回増えていきますからね。
拒食症と過食症の治し方 (健康ライブラリーイラスト版) [ 切池 信夫 ]
よく言われる顔つきが変わるは本当?吐きダコはできる?
唾液腺が腫れて顔がはれるというものですが、私は変わらなかったです。
個人差が大きいのかと思います。
吐きダコに関してもできませんでした。
過食嘔吐を通院なしで自力で直したのかは↓↓の記事で公開しています。