まずはじめにですが私のように通院せずにうまくいくタイプもあるかと思いますが一度は心療内科で相談をしてみて下さい。
過食嘔吐にはまってしまった経緯は↓記事にて記載しております!
私の場合は心療内科の先生とうまが合わなかったので自分で治そうと思い色々試してうまくいきました。
あくまでたまたま自分はうまくいっただけですので本記事はあくまで参考程度に見てください。病院に通わないことを推奨するものではございません。
目次
過食嘔吐をやめようと思ったきっかけ
ダイエットをするうえでそれがアンフェアだという認識があり、嘔吐のたびに後悔や絶望感がありました。
初めはすぐにやめられると思っていましたし頻度も週に一回程度とそこまで高くありませんでした。
しかし徐々にその感覚は短くなっていき1番ひどい時で一日二回という時もありました。
そろそろ辞めようかと何度決意をしてもその日の夜には過食嘔吐をしてしまい本格的にまずいと焦り始めました。
また栄養がうまく取れていないため肌荒れや体調が悪化していき仕事中もふらふらでした。
自力で辞められた方法
ステップ1:過食嘔吐を引き起こしている原因の追求
まずステップ1として『過食嘔吐を引き起こしている原因の追求』です。
私の場合はダイエットをしていることと食への欲求がつよいことがあげられました。
ステップ2:原因を細かくしてみる
ステップ2として『原因を細かくしてみる』です。
私の場合は「ダイエットをしていること」と「食への欲求が強い」という2つの原因がありましたのでこれを細かくしていきました。
・ダイエットをしていること
食べられないという状況がさらに食欲を増やしている
なんてしてでも痩せなくてはいけないというストレスが大きかった
・食への欲求が強い
ジャンクフードを食べることが日常化し過ぎている
朝昼はあまり食べずに夜にドカ食いしたい衝動に駆られる
ステップ3:原因に対してアプローチをする
ステップ3は『原因に対してアプローチをする』です。
先ほど出てきた原因に対してアプローチをかけていきます。
病気の治療を優先し、かなり思い切り行動を変えるということを意識しました。
ダイエットをしていること
⇒原因(ダイエット)から離れる(筋トレ等も辞める)
⇒食べても別にいい精神になる(心が大事、体は太ってもいい)
また、それまで相談していなかった家族に相談し、「今日も病気に勝てた」や「衝動に駆られている」という報告をした。また、太っても別に良いという精神はすぐにつけられるものではないので周りから認めてもらい少しずつ自己認識や自己肯定感を高めていった。
食への欲求が強い
⇒夜にドカ食いしないように朝昼晩の栄養バランスを考え直した
昼に多めに食べて夜にお腹があまりすかないようにした
※まずは習慣を治すことから修正するため
⇒危ないと感じる日は昼にあえて油物を食べて夜にもたれさせた
今日危ないなという衝動がいつくるかわからなかったので、バッグには小さいサイズのサラダ油を常備していました!衝動がきたらすぐにスプーン2杯くらい飲んでいました。
⇒夜にできる趣味を作った
何もしていないと余計なことを考えてしまうので趣味を作りました!
まとめ
ステップ1〜3を実行することで私は治りました。
ステップ1:過食嘔吐を引き起こしている原因の追求
ステップ2:原因の細分化
ステップ3:原因に対してのアプローチ
過食嘔吐を辞めるうえで最も重要なことは原因から離れることでした。
その原因が解決できるものでない限り離れてしまいましょう。
また一度ずっぽり習慣化されてしまった人は怖いと思いますが少しずつ太ってみるのも手かもしれません。
最後にはなりますが、冒頭でもお伝えした通り皆さま一度は心療内科で診察を受けて下さい。
皆様が健康で幸せな日々を過ごせることを心よりお祈りしております。
ご観覧ありがとうございました!