こんにちは!K丸夫です!
ということで私なりの考察も交えながらポケカブームがなぜ起こり、バブルになったのか。バブルの原因についても考察していきたいと思います。
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目次
ポケカブームはなぜ起きたのか?
A.金目の匂いを嗅ぎつけた転売ヤーや投資家、ミーハー、コレクターによってブームが起きた
流れとして以下のような感じかと思います。
2021年5月にイーブイヒーローズが発売されプレミアム価格で転売される。そしてイーブイヒーローズの再販で転売ヤーがごっそりと参入。
次弾の蒼空ストリームや摩天パーフェクトから本格的に転売ヤーが参入。ベトナム人や中国人も参入。
2022年のはじめにVmaxクライマックスの大再販があり値段が下がる。転売ヤーが一時いなくなる。
しかし増産を追い越すほどの強すぎる需要があったため値段は上がっていきました。
このあたりで投資家が参入してきました。
(値段が上がっている時にだけ出現する偽投資家も増えましたが、、、)
そして2023年になり、旧サポやPSAを筆頭に大暴騰していきました。まさに『バブル』です。正直ここまでの上がり下がりが横ばいに見えるくらいえげつのない高騰をしました。
そして暴騰したPSAは高額の女の子SRを筆頭に大暴落していきました。
上記のように現在のポケカブームはコレクター・転売ヤー・投資家・ミーハー・プレイヤーによって形成されています。
主にコレクター需要の高い希少なカードや女の子のイラストが描かれているものが高額になっています。
2018年にもポケモンカードのバブルは起きている
その時はプレイヤー需要の高いカードが高騰しています。
今みたいに大量にパックが剥かれてノーマルとかはタダ同然で売られるとかであればプレイヤー需要の高いカードは安くなるので新しくカードゲーム始めるのにはとても良いコンテンツだと思います。
バブルが起こった理由
バブルが起きた理由、、、それは『雰囲気』です。
これだけでは意味がわからないと思いますので以下詳細を説明していきます。
『大手店舗の超高価買取』による火付け
先駆けとしては大手店舗が出した超高価買取の影響を受けてフリマサイトも同じ動きをする。これを繰り返してポケカ市場全体が高騰の『雰囲気』になっていきました。
次はこれも上がるんじゃないか?次はこれを買っておこうみたいな感じで買いが先行していきます。
そうすると買う量は増えているのにも関わらず、出品量というのは増えません。
なぜなら今売るのは勿体無いと思ってしまうからです。
これが相場が上がっていく理由です。
『カードを保有している意味』
結局は本当に欲しいと思っているのではなく、値段があがりそうだから持っている。
こういう人は店舗の買取が上がるともっと高くなるのではないかと思って中々離しません。
そして持っているカードが高騰するという成功体験を得ると、さらに買いにだけ走り市場のカードを減らします。
このようにして市場価格は上がり、市場に出回っているカードが少なくなると『この相場は崩れないという雰囲気』が出来ていきます。
『吊り上げグループ』にいる影響
自分たちが買い漁ったカードを別の高騰グループのオープンチャットで紹介をして購入させ、高騰させた後に売り捌くみたいな感じです。
吊り上げグループによって、高騰は早まってしまったと思います。
また、SNSの高騰予想家などによって初心者や鵜呑みにしやすい方は流されてしまったかもしれません。
本当に欲しいというよりもなんとなくの『雰囲気』で上がりそうだから持っているだけという投機的な需要だったので落ちる時は一瞬だったのだと思います。