こんにちは!K丸です!
みなさんは年間いくらくらい貯金していますか?
恥ずかしい話ですが、私は少し前までほとんど貯金できていませんでした。
そんな私が年間100万円を貯金できるようになった方法を今日はお伝えいたします。
本記事がおすすめな方
・世帯収入が高いわけではない
・浪費癖がある
・趣味も充実させたいけど貯金もしたい
メインは『STEP4』になりますので時間のない方は『STEP4』のみ見てください!
オトナ女子のお金の貯め方増やし方BOOK [ 大竹のり子 ]
目次
STEP1 手取り収入から100万までの道のりを把握!
まずは年間の手取り収入を調べましょう。
1~12月の手取り+ボーナス=年間の手取り収入
となります。
次に、ボーナスでいくら貯金するかを決めます。(この時ボーナスはアンパイを踏んで前年×0.8で考えるとボーナスが削減されたときに余裕が生まれますのでオススメです)
ボーナスでの貯金額が決まったら月間手取り収入で貯金する額が決まりますのでそれを12で割りましょう。
例)私達の場合
ボーナス28万円/年+月間手取り72万円=100万円
となり月に6万円貯金する必要があります。
STEP2 家計簿をつけよう!固定費を増やして貯金額を安定!
まず大前提として家計簿をつける必要があります。
独身の方はつける必要がないかもしれませんが家族がいる場合には付けたほうが良いです。
そして家計簿をつけると『生活するうえで絶対に必要になるお金』を把握することができます。
生活するうえで絶対に必要になるお金とは固定費(家賃、通信費、教育費等)や毎月のだいたいの食費や趣味代、娯楽費のことです。
固定費の見直しはもちろんのこと、趣味や娯楽費にいくら使えるか再度把握しましょう。
ポイント!!!
ドンっと大きい支出が減るため計画が立てやすくなります。
少し面倒ではありますが、こうして毎年かかるお金を毎月の固定費に入れてしまうことで一定の額を貯金することができます。
STEP3 先取り貯金をしよう!残ったお金で生活!
STEP1で決まった毎月貯金しなくてはいけない額を先取り貯金していまいましょう!
先取り貯金+家計簿をつけることで見栄を張った生活ではなく、等身大の自分に合った生活になります。
自分がどこにお金をかけたいか今一度考えましょう。
STEP4 節約方法!STEP3まででやりくりできないよ!という方へ
簡単にできる節税対策
『ふるさと納税』⇒住民税・所得税の控除。
『iDeCo』⇒掛金分が全額所得控除。運用益は非課税(通常は20%程度の税金が課せられる)。受給の際も税制優遇がある。
『積立NISA』⇒運用益が最長20年間非課税。
『iDeCo』と 『積立NISA』の主なデメリットは?
『積立NISA』⇒投資のため元本割れのリスクがある、非課税の上限が低い
おすすめの節約術
・コンビニではなくスーパーで買い物
・買い物の回数を減らし、買うものリストを持っていく(週に一回)
・買い物はすべてクレジットカード
・飲み物は水筒を持参
・保険の見直し
・携帯のキャリアを大手キャリアから格安SIMに変更
・いらないものは捨てるのではなくフリマアプリで販売
・新品ではなく新中古を購入(車や家具等)
・平日割を使用
・カフェではなく図書館で勉強する
塵も積もれば山となる精神で実践してみてください!
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STEP5 ほどよい息抜きを。貯金はマラソン。
ここまで節約節約!と言ってきましたが貯金はマラソンのようなものです。
短距離のように走って息切れし反動が来てしまうよりもストレスなくいつまでも続けられることが大切です。
家計簿の締め日の前に少し贅沢をする等のご褒美や旅行に行った際は我慢せず楽しむ等の息抜きをしていきましょう。